Interview

社員インタビュー



SCM本部/貿易課
M.K
―Profile-
外国語学部卒2017年入社
休日の過ごし方:スノーボード、ドライブ
神社巡り、バレーボールなど

上司の温かい雰囲気が決め手に

私は中学生のころから英語が大好きで、大学では英語、国際協力、翻訳、ジャーナリズムについて学びました。大学卒業後は、英語が得意な自分の個性を活かせると思い、あえて英語とは関係のない会社に就職。しかし、女性が長く勤められる環境ではないと思ったのと、やはり英語を使える仕事に就きたいと思うようになり、転職を決めました。安藤パラケミーに入社を決めたのは、社風と上司の真摯な姿勢でした。貿易事務の仕事は初めてでしたし、化学も学生の時は苦手だったので不安でしたが、面接時の上司の温かい雰囲気や、不安に思うことを一つ一つ丁寧に答えてくれた真摯な姿勢に惹かれ、入社を決意しました。

仕事内容

他部署との連携が大切

入社当初は、貿易のオンライン講座を受講しながら中国からの輸入案件を担当していました。2年目からはExxonMobil社の輸入を担当。現在は主に中国以外の輸出入を担当しており、他部署と連携を取りながら在庫管理、発注から倉庫納入までの業務を行っています。英語が苦手な営業さんに代わり海外へ問い合わせることもあります。気を付けていることは、いかにミスなくスムーズに納入手配ができるかということです。また営業さんの代わりに貿易課でできることは極力サポートすることで、営業活動に集中してもらえるよう気を付けています。

安藤パラケミーの好きなところ

大きすぎず小さすぎない会社なので、担当部署以外の仕事にも挑戦できます。貿易課では海外から輸入してきた貨物を日本国内の倉庫へ納入するまでを担当、倉庫納入後は物流が担当、が基本ですが、物流業務課と在庫管理~輸入手配までの一連の流れを一緒に検討したり、輸入スケジュールを共有、調整を行ったりと物流部分も対応します。新しく営業さんが入社された際、貿易研修があり研修担当をしていたこともあります。あとは、なぜか関西出身の方が多いからなのか、笑いが絶えないです(笑)入社した後も気さくに声をかけてくれました。今はコロナでできていませんが、会社の忘年会等では前に出て笑いを取りに来る方が多数(笑)

お客様に安定して供給ができ、それに感謝されること

安定供給と言われれば会社として当たり前、と思われるかもれませんが、海外からモノを購入するということは予期せぬ事態がたくさんあります。船の遅延は日常茶飯事。コロナ禍で貨物を入れるコンテナが不足、船の予約が取れない、という事態もありました。在庫がなくなる前に、世界の情勢をみながら手配を進め無事に製品を届けることができ、営業さんを通してお客様からありがとうと言われるとやりがいを感じます。

醍醐味・やりがい

今後の夢・ビジョン

会社の進化に貢献したい

私が入社した時と今の安藤パラケミーと比べると、大きく変わってきています。コロナをきっかけに除菌アルコール販売が始まり、今はDXに向けて動き始めています。除菌アルコール販売の開始を検討した頃はスピード感が必要でした。中国からだけでなく韓国からも仕入れることが決まり、取引を開始するまでの取引条件の確認・決定やトラブル発生時も営業さんに代わり交渉しました。物流や通関部分では知識不足な部分があるため重点的に学びつつ、今後もいろいろなことを吸収して会社へ貢献出来ていけたらいいと思います。

学生さんに向けて一言

就職活動はご縁のある会社を見つけることだと思います。内定をいただける速さを競っているのではないので、積極的に自分が納得いくまで行動しみてください。多くの会社がある中、その会社を見つけ、面接に進むことができるのは何かしらの縁があるからだと思います。業界・職種が絞れなかったら、いろいろな説明会に参加してみてください。面接では自分自身の言葉で思いを伝えてください。たくさん悩んで、迷って、それでも自分で答えを見つけることで、最後は笑顔で就職活動を終えることができると思います。応援しています!