Interview

社員インタビュー


東京営業部
H.I
―Profile-
経営学部卒
2010年大阪支店入社
休日の過ごし方:
子供たちと遊ぶ、家族でBBQ

ワークライフバランスを重視し、転職を決意

大学時代は経営学部で経営学や中小企業経営、会計、簿記などを勉強していました。前職はアパレル業界で、やりがいのある職位・職責で仕事自体は楽しかったのですが、休みが少なかったこともあり漠然と将来の不安を感じ、転職を決意しました。転職活動では複数の会社から内定をもらう事が出来ましたが、その中で最もワークライフバランスがとれていると感じた安藤パラケミーに営業経験ゼロ、化学の知識ゼロから入社するに至りました。2010年の入社でしたが、当時の会社の風土は「THE・昭和」でした。悪く言えば時代に取り残されている、良く言えば伝統を守っている状態です。しかしこの10年で「THE・昭和」から急速に平成の30年間を駆け抜けるくらいのスピード感で会社内の物事が変わりました。今も進化の真っ只中です。

仕事内容

『当たり前』のことを続けることが大切

営業として入社した当時は、初めての営業活動で右も左もわかりませんでしたが、上司や先輩が丁寧にフォローをしてくれました。新しいビジネスである除菌アルコールの拡販に力を入れ、今は本社の除菌・消毒アルコールの営業責任者として、展示会の運営や最前線での営業活動を任せてもらっています。僕が常々頭に入れているのは「誠実」、「凡事徹底」、「コツコツ」の3点です。当たり前の事かもしれませんが、その当たり前の事をやる事が最も難しいと考えています。これらを意識している事で僕に派手さはないですが、安定感はあると思っています。

安藤パラケミーの好きなところ

家族・友人と過ごす時間を多くとることができるところが魅力だと感じています。 早く帰る事が出来た日は子供たちとお風呂に入って、一日であった事などを聞いたり、遊んだりしています。また、自由度が高く、個人の裁量が大きいのも安藤パラケミーの魅力です。担当業務において軸がしっかりしていれば、ルールの範囲で物事を決める事が出来ます。担当業務において自分が主体となり上司に指示を出すケースもあります。

コツコツ積み重ねたことが結果に

コロナ禍、「何か出来る事をやらないと、何か結果を出さないと・・・。」と焦る日々を過ごす中、新規ビジネスで除菌アルコールの拡販が会社全体で始まりました。新しい事で大半の人がまずは様子を見ている状態でしたが、僕を含め数名が積極的に拡販に動きました。小さな事でも地味な事でもコツコツと積み重ねる事で少しずつ結果がついてき、誰もが知っているような会社、お店に独占的に納入する事が出来ました。また、親切・丁寧に対応する事、的確な情報を提供していく事で、価格だけではなく、弊社の存在を付加価値と認識していただき、原料を採用してもらえるのはやりがいであり、魅力です。僕は、とあるモノマーメーカーに原料を提案していました。購買担当者さんは原材料の業界絵図をあまりご存知でなく、一つ一つを丁寧に説明する事で信頼を勝ち得ていく事が出来、最安値でなくとも一定量の購入を約束してもらい、実績につなげる事が出来ました。

醍醐味・やりがい

今後の夢・ビジョン

DXでより情報の整理を

今後は会社が推進をしているDX(デジタルトランスフォーメーション)にも注力をしたいと思います。当社は過去からの蓄積も含めて多くの情報や情報収集力を持っています。DXを進めていくことで、情報の整理整頓・編集力をますます強化していきたいと考えています。現代戦は兵站を整えてこそ強くなれると思っています。

学生さんに向けて一言

幅広い業界、職種を見て自分のやりたい事を見つけて下さい。就職活動は「縁」です。会社側が皆さんを選んでいるように、皆さんも会社を選びましょう。後悔のないように何事にもチャレンジし、自分に合った会社を見つけてください!