Interview

社員インタビュー


SCM本部貿易課
F.B 
―Profile-
 中国出身商学部 商業貿易学科卒
2009年入社
休日の過ごし方:子供と一緒に過ごす、
戦隊シリーズのショー鑑賞

和やかで明るい社風が決め手に

私は子供の頃、アニメの影響を受けて日本が大好きになり、日本の大学に通うため来日しました。学生時代は商業貿易学科を専攻し、貿易実務を勉強しました。就職活動中は、人と接する仕事で、かつ得意の語学力を活かせる仕事を探していました。我社に決めたきっかけとなったのは、面接の際に終始和やかで明るい雰囲気があり、そんな社風が自分に合っていると感じたからです。入社時の化学の知識はほぼゼロに近かったですし、入社当時は周りに中国人の社員がおらず不安でしたが、優しい先輩ばかりであたたかく迎えてくれたので安心したことを覚えています。

仕事内容

主に中国向けの輸出入を担当

入社当初は翻訳業務が多かったです。また、中・日・英3か国語を使えたということもあり、入社当初から貿易の全案件を担当していました。また、中国(青島)事務所の立ち上げの手伝いも担当。全く何もない状態から事務所を作り上げていくのは非常にやりがいのある仕事でした。現在は貿易実務全般、主に中国向けの輸出入の実務を担当しています。営業管理室に法規制を確認する作業や、輸入が可能であればサンプルを取る業務、書類の中日翻訳をすることもあります。貿易課は他部署と連絡を密にとりながら仕事をする、他部署との架け橋的な存在だと考えています。

仕事もプライベートも大事にできる

仕事内容が好きです。私は人とコミュニケーションをとることが好きなので、他部署と連携をして作業を進めるという今の仕事が合っていると感じます。また、ワークライフバランスがとれるところも魅力の一つです。私には小さい子供がいるので、仕事だけでなくプライベートも大切にできるのは非常に助かっています。安藤パラケミーは女性の産休・育休取得率が100%ですので、プライベートも大切にしている社員が多いのだと思います。

自分の対応でビジネスを継続できた

中国と日本の貿易業務の中で問題が発生し、ビジネス自体がなくなってしまいそうだったときがありました。そんな中、自分が間に立ちお互いの状況を配慮しながら誤解を生まないような通訳をすることで、ビジネスを継続することができたとき達成感を感じました。また、扱っている商品はすべて原料なので、スーパーなどで自分が輸入した原料を使用した商品を見たとき嬉しくなります。

醍醐味・やりがい

今後の夢・ビジョン

仕事の幅を広げていきたい

現在は主に中国向け輸出入に関わる貿易実務を担当していますが、中国向け以外の貿易業務も担当できるようになることが直近の目標です。また、過去には部署を超えて、営業サポートや受発注業務、在庫管理や物流業務などを経験したことがあるので、今後は周りの社員やお客様からより頼られる存在になり、社内のバックオフィス業務全般に精通する人材になることが目標です。

学生さんに向けて一言

人生はなんでも経験することが大事です!少しでも興味があれば挑戦してほしいと思います。業界や職種に絞ることなく、幅広く就職活動をし、自分に合った会社を見つけてください。